オシャレに気を使うことは多くても、身だしなみに気をつける機会は少ないですよね。
だからこそ就活は身だしなみに悩むかと思います。
そんな就活生の身だしなみの悩みのなかで髪色に関するまとめです。
その中でも大学で髪色を明るくしてしまい、今のままじゃ就活では黒染めしないといけないかも…と悲しんでいる方に向けたまとめになっています。
就活で黒髪は絶対?!
答えはノーです。
ですが、明るい髪色が推奨されているわけではありません。
「黒髪であること」を重要視するかは業界にもよりますし、会社にもよります。
必ず黒髪である必要はないですが、黒が1番身だしなみとして推奨されています。
なので黒髪だと髪色に気を使わなくで済みます。
黒染めのデメリット
一度染めてしまった人達が黒髪に戻すためには黒染めが必要です。
ですが、黒染めにはデメリットもあります。
普通のカラーリングと違い、色抜けが少ないことです。
そのうえ他の色を入れることも難しいため、就活後の学生生活は黒髪で過ごすことになってしまいます。
清潔感があるダークな色ならOK
黒染めはしたくないけど、就活は避けられない方が抱く疑問第一位。
何色なら大丈夫なの?
これも会社によりますが、一般的には「日本人の地毛の色によくある色合いならOKとなっています。
つまり、「清潔感があるダークな色合い」ならオッケーです。
色を決めるポイント
清潔感があるダークな色ならOKですので、黒染めを使うのではなく、グレーやダークブラウンに色を落ち着かせるなども有効な方法です。
ただし、私服ではあまり気にならない色でもリクルートスーツをきた際は注意が必要です。
リクルートスーツは真っ黒なので髪が少しでも明るいと「真っ黒」と「ちょっと明るい色」の対比で目立ちやすいです。
また、自分がどう感じるかではなく、第三者が見てどう感じるかが重要です。
なので、他の人からも髪色を見てもらうほうが良いでしょう。
必ず美容院で染めましょう
美容品でカラーをするとお金もかかるし、セルフでやろう
こんな方も多いのでは?
ですが、セルフでやらずに美容院でやることをお勧めします。
なぜなら、セルフ染めには次のようなデメリットがあるからです。
- 色むらになりやすい
- 色が馴染まず、不自然になる可能性が高い
- スプレーや1日染めタイプはもってのほか
このようにデメリットが多いです。
今日だけテキトーに黒髪にしてきたな??
不自然な黒ですと、面接でこのように悪い印象を与えかねません。
なので美容院で染めることをお勧めします。
黒染めは面接3日前にはするべき
色の馴染み方や、仕上がり度合いを見るには数日必要です。
少なくとも面接から3日以上空けておきましょう。
もし時間が取れるなら染め直す時間も視野に入れておくと安心です。
とはいえ染める前の色などにもよりますので、美容師さんに相談をしましょう。
染めるか悩んでいる方には合同説明会がオススメ
より正確には「早期の合同説明会に行くこと。」です。
行きたい会社が決まっていても、決まっていなくても行くことをオススメします。
理由は合同説明会のスタッフとして来ている社員さんの姿が観れるからです。
服装は説明会用で参考になりにくいかもしれませんが、説明会のために髪を染めてくる社員さんはいません。
なので、来ている社員さんをみてどれくらい色なのか感覚的に見て来ましょう。
もし聞けそうなら「この髪色で面接を受けるのは不味いでしょうか??」と聞いてみても良いかもしれません。
なんで合同説明会なのかというと、企業側に名前が残っても個人までは把握されないからです。
合同説明会では派手だったけど、面接では引き締めて来ました!も大丈夫です。
この「合同説明会で確認作戦」オススメします。
まとめ
就活で黒髪は絶対!?
絶対ではないです。でも業界それぞれ、会社それぞれで違います。
黒染めのデメリット
デメリットだらけです。極力避けたいアイテムです。
何色ならOK?
一般的には「日本人の地毛の色によくある色合い」ならokです。
色を決めるポイント
服装も化粧も髪型も就活仕様になることをお忘れなく!
必ず美容院でやること
セルフでやるのは失敗確率が高いです。時間をつくって美容院へ!
いつ染めるべき?
数日前がいいと思います。とはいえ美容師さんにしっかりと相談をしましょう。
染めるか悩んでいる方にオススメ
「早期の合同説明会に行くこと。」です。これは去年私が行ってとってもよかったことなので本気でオススメします。
今回は就活準備の段階から悩み始める「髪色」についてでした。そのなかでも「就活中に黒染めをしたくない」と思っている人向けのまとめです。
早めに動けば情報も掴みやすいので頑張ってください!
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