眉毛のスタイルによって目が離れているようにも見える

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みなさんは眉毛をスタイリングするときに眉頭(眉間に近い方)の部分もちゃんと眉毛を書き足しているでしょうか?

眉頭は眉毛がもともと薄くまばらなうえ、アイブローペンシルで濃くかいてしまうとすぐに眉メイクしてるとバレがちです。

しかし眉頭をかかないでいると目のエリアのバランスが眉毛が濃い部分に集中されるので、必要以上に目と目が離れてるような印象を相手に与えてしまいます。

そう、ちょうどウーパールーパーやトカゲなどの爬虫類のように。

眉毛のかき方一つで目が離れているように見えてしまうので、この記事では眉頭を自然に仕上がるように案内します。

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眉毛をスタイリングする時は目ではなく鼻を基準に

ここで質問ですが、眉毛をかき足すときにあなたは顔のどのパーツを基準にしてますか?

もしも眉をかくのは目頭の真上からという方はちょっと損しているかもしれません。

というのも人間は視覚的に人の顔を見るとき、眉間を鼻筋として認識し、すっとした端を持っているかどうかがそれだけで決まるのです。

よく小鼻の膨らみにペンシルを持っていき、垂直に顔に当てた時にペンシルが眉毛と交差する部分が眉頭をスタートさせるべきと言われていますが、必ずしもそれが似合う人ばかりとは限らないのです。

実は合わせたいのは小鼻の膨らみよりも気持ちちょっと狭くした顔の中心。

つまりより眉間に向かって眉頭を左右書き足すと鼻が大きい印象を相手に与えなくなるのです。

この時注意したいのがあまりにも眉と眉を寄せすぎると、眉毛がつながったユニブラウのようになってしまうこと。

眉毛の間をしっかり作りながら眉頭をアイブローペンシルで描いた後に眉毛用のブラシ(スプリーブラシと呼ばれる小道具)で適度にぼかしてあげることが重要です。

子振りで下から上へアイブローペンシルでかいた眉と実際の毛をなじませた後に、アイブローコートをすることで1日眉毛のメイクが落ちなくてすみます。

目が離れている顔の人へ捧げるシェーディングの裏ワザ

生まれながらに目が離れているように見える方は、自然の眉毛の位置よりも少し顔の中心よりにかき足した方が目の位置をごまかせます。

もしも眉メイクだけでは左右の目が離れているように見えるのをカバーしきれない場合は、眉毛メイクと一緒に「ノーズシャドウ」を入れてみるのも手です。

ノーズシャドウとは目頭の真上にある目の凹みから左右の鼻筋の横に沿って、鼻の真ん中あたりまで自分の肌よりワントーン暗めのマットな色を入れることです。

普段使っているアイブローパウダーなどは色が濃すぎてしまうので、シェーディングやハイライトが置いてあるコーナーへ行って買いましょう。

パウダータイプやペンシルタイプがあるので、あなたの肌質や好み、眉毛の色に合わせて使い分けてください。

もし普段すぐにテカってしまうオイリー肌をお持ちの方は、ペンシルよりもパウダーの方が長持ちし、油を吸収してくれるのでおすすめです。

シェーディングついでにハイライトを使えば目が離れている状態をさらにごまかせるのではないかと思うかもしれませんが、ハイライトは顔の際立たせたい部分や外に出たとき太陽の光が自然と当たる場所にのせるものなので、追加で購入する必要はありません。

もしパウダーを購入した場合はついでに小ぶりのブラシも買いましょう。

シェーディングの色を少しパウダーに乗せ、余分な粉をこんこんとパウダーが入っている容器にブラシを当てることで落としてから眉頭の下から軽くつけていきましょう。

もし濃すぎてしまった場合はぼかすことができますが、一度にたくさんのパウダーを1カ所につけてしまうとそれも難しくなってしまうので注意が必要です。

パウダーのシェーディングを買った場合はもう一つここで大きめのブラシを買っておくと小顔効果を出すこともできます。

髪の生え際から顎のラインに沿ってシェービングすることによりよりキリッとした印象に仕上げることができるからです。

シェーディングはこのように色々と使うこともできるので、持っておくと便利なアイテムです。

もちろんアイブローパウダーとしても使えます。

まとめ

目が離れている顔立ちの方は眉頭を中心に少し寄せることでバランスを取ることができます。

眉毛にプラスして目をより中心よりに見せたい場合は、ドラッグストアでシェーディングを購入し、目頭の上から鼻筋の横に少し色を入れましょう。

シェーディングをパウダーで購入したら、小顔効果にも使う事ができるので一石二鳥です。

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